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ジンギスカンだーいすき

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私の好きな事②演劇

play■私の好きな事②演劇

■演劇について
昔、ピーターパンのミュージカルを観て自分の目の前で、(恥ずかしいのですが)夢の世界が繰り広げられたという実感を本当に得ました。
その感覚が面白くて、いつの間にか芝居にハマっていきました。
生の空間がそこにありそれをリアルに体験出来る事がなんとも言えず好きです。



■気に入っている演劇
特に気に入っている劇団や俳優について

遊◎機械/全自動シアター(劇団)
テレビで地味に脇役を務める白井晃氏と一時「山田のぼる」で有名になった高泉淳子らが立ち上げた劇団。2003年11月に解散。
幻想的な空間で見た後時間や生死について考える事が多かった。
代表作:僕の時間の深呼吸(88)、ラ・ヴィータ(90)、メランコリーベイビー(02)
ホームページ→遊◎機械/全自動シアターファンページ(作品紹介など)

大人計画(劇団)
宮藤官九郎や松尾スズキ、阿部サダヲがメンバーで、微妙な間を持った笑いやシュールな空間が面白い。
代表作:ニンゲン御破算(02)、キレイ(主演・奥菜恵、01)
ホームページ→大人計画オフィシャルホームページ

劇団四季(劇団)
ミュージカル劇団として日本代表の様な存在。
海外のミュージカル上演権利を多く持っている。
アンサンブル(団体の踊りや合唱)などは個人的には世界の中でもレベルが高いと思う。
代表作:オペラ座の怪人、ライオンキング、美女と野獣など。
ホームページ→劇団四季HP

高泉淳子(女優)
遊◎機械/全自動シアター看板女優。脚本家でもあり、同劇団の公演の脚本を殆ど手がける。少年、少女からおばあさんまで幅広く演じている人。ジャズシンガーとしても活躍。常に生き生きしている様に見える素敵な女性。
出演作:僕の時間の深呼吸(88)、エレファントバニッシュ(03)、ユーリータウン(04)


■観劇記録
特に気に入った物をピックアップしています。

遊◎機械・全自動シアター アナザデイ(1999年) 40歳は先の事だと思ったが日々の延長に40歳があると思った。
ラ・ヴィータ(2001年) 明日があるからいいやで先延ばしにするのは辞めようと思った。
メランコリーベイビー(2002年) 今まで観た中で一番好きな劇。幻想的で綺麗な空間の中ほろ苦な話にほろっとできる。
ア・ラ・カルト(1999~2003年) これを観ていると何だか年が終るなあという感じがする。
雰囲気もオシャレで楽しい。
劇団四季 赤毛のアン(2001年) アンがとにかくポジティブで観ると元気になれた。
オペラ座の怪人(2002年) 観た後イヤ~な気分になるけど大好き
オンディーヌ(2003年) ラストの伏線が張ってあったが実際その通りになると何だか切なかった。
海外ミュージカル オペラ座の怪人(ロンドン・2001年) 四季で観たよりも何となく迫力があったと思う。(歌の迫力が特に)
レ・ミゼラブル(ロンドン・2001年) 舞台が回転してただ歩いているだけなのに迫力があった。
革命のシーンやアンサンブルのシーンは鳥肌が立った。
シカゴ(ニューヨーク・2003年) バンドが舞台上にいたり、出番の無い出演者も常に舞台上でスタんばっていて面白い構成だなあと思った。映画よりもセクシー度が高かった。
その他演劇 オケピ!(2000年、2003年) ミュージカルが売りの四季よりもクオリティー高いなあと個人的には思った。
2000年の真田オケピよりも2003年の白井オケピの方がコンダクターのダメさが良く出ていて面白い芝居だった。
マクベス(蜷川幸雄演出・2002年) 大竹しのぶが役にはまりきっていた。蜷川演出のシェークスピア劇は何だかヒネていると思う。
ニンゲン御破算(2003年) 書けなくなった作家の話だが、脚本家がそれを持ち出したら終りだと思ったがその切迫さや必死さが何だかもの悲しく面白かった。
ハムレット(野村萬斎編・2003年) 全員男性で女性が出ない斬新なハムレットだった。野村萬斎の狂言っぽさも織り交ぜられていて完全な洋物劇と言う感じではなかった。
兵士の物語(2003年) 指揮者の西本智美も出演者として出ていた演出が面白かった。指揮者って音を支配している様な立場の人だけれどそういった性質を上手く使った役回りだった。新しい感じで面白かった。


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